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LXパントス【クライアント「ヘブエンビ」】

リアルパッキング検品機能で誤出荷率を下げます。

  • LG系列の物流会社LXパントスは、現在ヘブエンビの物流代行を受け持っています。
  • 顧客企業のマーケティングのためにリアルパッキングを導入し、注文情報を連携して総量検収を行っています。
  • 現在は月10万件の物量をリアルパッキングで撮影しています。

作業のプロセス
  • 製品誤梱包など内部イシュー確認用
  • ピッキング作業者が梱包作業者に製品を渡す
  • 梱包作業者がリアルパッキング検収画面で総量検収実施
導入の理由
  • 顧客企業のためのマーケティングサービス提供(映像配信)
  • 映像を活用した2次検収
  • 顧客とのトラブルを防止するための注文件別映像保管
連携の内容
  • 注文情報連携で、注文番号をスキャンするとリアルパッキングクライアントから検収リストを確認可能(総量検収中)
視覚的な物流履歴をもとにした部署間の迅速な業務処理

従来の物流過程では、物品に関する情報を数値やテキストだけで記録していました。 つまり、実質的に目に見える映像がないため、正確な情報の確認が難しく、問題を確認するのに時間がかかり、CS担当者と物流担当者間のコミュニケーションに不便がありました。 特に、複数の荷主を代行する3PLやフルフィルメントの場合、所要時間が何倍にもなり、一日の出荷量に間に合わない日もありました。

LXパントスでは、リアルパッキングでこのような問題を解決しています。製品注文件ごとに残したリアルパッキングの視覚的な映像記録をもとに、現場の物流担当者や荷主社の物流事業チーム、マーケティングチーム、CS担当者などが必要な部分をすぐにチェックし、不要な工程と時間を短縮していました。

荷主からの問い合わせや顧客からの問い合わせが来ても、リアルパッキングで残した映像記録をすぐに確認できるため、迅速に返信することができました。 物流履歴を目に見える映像で素早く提供しながら、荷主の迅速な仕事処理を支援できるのです。

リアルパッキング検収機能で誤出荷率が低下しました。

LXパントスは注文連動機能を通じて総量検収まで一緒に行っています。1次的にボイスピッキングを通じてピッキング作業者が包装作業者に製品を渡すと、リアルパッキングの検品機能で2次検品を行い、自動的に映像記録を残しています。このようにダブルチェックされた荷主社製品の誤出荷率は0%に近いと言えます。

顧客との紛争を防止するきめ細かい物流サービス

LXパントスは映像記録を通じて、荷主社の万が一の顧客との紛争を防止しています。すべての荷物の状態や数量、種類などの情報を動画記録として残し、万が一の荷主と顧客との紛争を防止するため、きめ細かなサービスを提供しています。

LXパントスは単に物流だけを代行するのではなく、リアルパッキングと共に荷主様の顧客管理や業務効率などの細かい部分まで気を配っています。差別化されたサービスと細やかなケアがLXパントスが荷主様と長く一緒にいる理由ではないかと思います。